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弁護士に相談することをためらっていらっしゃる方へ

弁護士の坂手です。 弁護士になる前の自分自身の経験を踏まえて、少しだけアドバイスさせていただきます。 近時は、インターネット検索等で法律問題に関わる情報に接することが容易になりました。 わざわざ相談料を支払って弁護士に相談すべきか、躊躇されることがあるかもしれません。 確かに、相談料を支払って弁護士に相談したが、インターネット等で事前に得た内容と変わらない、とお感じになった経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。 しかし、ひとつ事実・事情が異なれば、適用する法律や希望を実現する制度が異なることがあります。 自分自身の問題が、事前に得た情報と本当に同じ結論になるのか、確認しておく意味は十分にあります。 また、その方に適した問題解決の方法は、個々の知識だけでは見出せないところがあります。 法律相談で、オーダーメイドの安心と次のステップへのヒントを得ていただきたいと思います。 そして、法律問題であるかどうかは、法律家でないと判断できないところがあります。 日々の業務の中で、「もう少し早くご相談いただけたら、お力になれたのに」、と残念に思うことは少なくありません。 別件で相談に来られ、付随的なお話を伺っているうちに、早期に解決すべき別の法律問題が明るみになり、リスクを回避できたということもあります。 気になることがあったら、まずはご相談されることをお勧めします。 何も問題がなければ、安心を得ることができます(気がかりというものは、自覚している以上に、日常生活へ影響を及ぼしているものです)。        
2020年06月30日